校長室から

   ホーム  >  校長室から  >  1学期終業式 式辞

1学期終業式 式辞

最終更新日 [2019年7月24日]  

 

来年度から8年の工期で校舎の大規模改築に

入ります。東西に長い校舎が姿を消します

 

 

 皆さん、おはようございます。 

 まず第一声です。終業式に先立って行いました生徒会役員交代式について。私は過去に2校の校長を務めていますが、新旧役員の全員が一人一人自分の思いを伝えてくれた、このような形での交代式は経験がありません。生徒一人一人が大切にされる学校であると、改めて実感しました。役員の皆さんの成長を共有できる場であったように思います。

 

 さて、一昨日のクラスマッチも楽しかったし、1年生の「ライオンキング」観劇でも実に感動しました。感動は人の心を豊かにしますし、感動を共有できるっていいですよね。感動を共有できるから、学校に集まって来るのかなとも思っています。点数の善し悪しだけで繋がるのではなく、確かに学校は学習が柱ですからそれも当然大切。しかし、授業はもちろん、学校行事や部活動等での「感動というコア」で繋がるから、しかも皆さんは一生懸命に物事に取り組むから感動も深い。その深い感動で繋がるから、人間関係が深まるのではないでしょうか。40歳、50歳、60歳、70歳と歳を重ねても繋がっているのであろうと思います。

 1か月前の大運動会についても、あのように盛大で充実した大運動会を、しかも安全・安心に運営し、楽しみ、だからこそ深い学びをして成長した山門生の姿を、とても誇らしく思っています。

 

 3年生は最後のクラスマッチも終え、部活動もほとんどの生徒が引退しました。多くの部活動が県大会に勝ち上がりました。サッカー部は20年ぶりの県大会。同じく県大会に進出した剣道部の保護者の方が、「先輩たちの悔し涙の上に、やっと県大会に出ることができました。」と言ってあったのも印象的でした。バレーボール部の保護者の方々の応援も、実にインパクトがありました。

3年生は今、いわゆる「切り替える」という節目を経験している、経験したところであろうと思います。もちろん部活動を続けてきた生徒も、部活動には取り組んでない生徒も、大運動会では3年生全体で1・2年生を引っ張ったこと、そして、自分たちについてきてくれた1・2年生のことを思い出し、進路実現に邁進してほしい。3年生には1・2年生を率いた責任がある。校歌の三番の最後にあるように「使命」がある。背中で学校を引っ張ってほしい。私は3年生とは1年間しか付き合うことができません。この1年間の成長を期待し、楽しみにしています。

夏休みは明日から37日間ある。3年生、2年生、1年生ともに、秋・冬の成長に繋がる学力を付けてほしいと期待しています。くどいようだけれども、3年生は高校生活3年間で最後、進路実現に向けて最後の夏休みです。これまで小学校、中学校、高校と、何度も40日間の夏休みを経験し、うまくいったこともあれば、失敗したこともあると思う。この最後の夏休みこそは、その経験を生かして、ぜひともモノにしてほしいと期待しています。

1年生は生徒会役員に、募集の枠を超えて10数名の生徒が立候補してくれたと聞いています。そのパワーを1年生と学校全体の前進に発揮していただきたい。1年生だからとの遠慮はいりません。2年生、3年生が優しく包んでくれます。

 

最後に、まとめにならないまとめです。

この1学期末に際して、本校の父母教師会の会報に、父母教師会の武藤会長様が寄せられた挨拶の一部を引用します。

 「朝課外、夕課外、土セミや模試等、息つく暇なく勉強に励む子供達に、親としては、心の中で頑張ってと見守ることしかできませんが、この3年間の努力が大学や社会に出た時、自信となって自らを支えてくれることを信じて応援していきたいと思います。」

このような愛情溢れる眼差しで生徒の皆さんと学校を支えていただいているのですから、校長として、山門の教育活動の充実、山門の前進のため、それはつまり誠実な者が報われる学校であり続けるということ、そのために全力を尽くします。

 

 それでは、今日から38日後の8月26日(月)の始業式の日に、大きな事故や怪我などなく全員がここに揃うことが第一。その上に、夏休み37日間に学習を柱に部活動、また、ボランティアなど学期中にはできなかったことなどを経験しながら、自信に溢れた姿を見せてくれることを楽しみにしています。終わります。

※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
 「アドビリーダーダウンロードボタン」をクリックすると、アドビ社のホームページへ移動しますので、お持ちでない方は、手順に従ってダウンロードを行ってください。
アドビリーダーダウンロードボタン
(新しいウィンドウで表示)
 戻る ホーム
福岡県立山門高等学校〒835-0025福岡県みやま市瀬高町上庄1730-1
Tel:0944-62-4105 Fax:0944-62-4699
福岡県立山門高等学校
〒835-0025福岡県みやま市瀬高町上庄1730-1
Tel:0944-62-4105  Fax:0944-62-4699
Copyright(C)2009 福岡県立山門高等学校. All rights reserved.