専門委員長交代式における校長挨拶
最終更新日 [2019年10月17日]  

10月、キンモクセイの香り漂う中庭に咲いた桜
専門委員長交代式を終え、会場の体育館を出て、ふと見つけたものです。もちろん3年生のこれからの進路を祝福しているのでしょう。
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皆さん、今日は。私は今、皆さんの前にこうして立っていますが、私は人前で話すのが大の苦手です。でも、苦手なことがあっても人生何とかやっていけます。自分の良いところに期待し、信じて、人生を前に、前に歩んでください。
さて、前期専門委員長の皆さん、お疲れ様でした。日常の学校生活ではもちろん、行事で、例えば大運動会やクラスマッチ、文化祭などで大いに活躍していただきました。ありがとうございました。
次に、後期専門委員長の皆さん。専門委員長として任されたそれぞれの分野、範囲について、「まだまだ」というところに目を
向けていただきたい。そこに、小さなことでもいいから手を打ってほしい。皆さんがやったことが、山門を変えていくんです。自分がやった仕事に自分の名前がついているわけではありませんが、お風呂で思いついたアイデアやトイレで思いついたアイデア、人と話していて考えついたアイデアなど、自分の考えや行動で学校が変わっていくんです。これが仕事の醍醐味、おもしろさだと思っています。形が変わる時、それを変えた自分も変わっています。つまり、成長しているんです。
みんなでザザッ、ザザッと前に前に山門を良い方向に変えていきましょう。でも、変えるために変えるというのでは変わらない。大きな壁にびよ~んと跳ね返される。変えるためにはどうしたら良いかということは、最前列に並んでいる前生徒会長の井上翔英君に聞いてみたり、現生徒会長の米本豊君に相談してみてください。彼、彼らは先日の文化祭を実施して、大いに力をつけています。
それでは、山門のことは山門の生徒さんに頼んどきますよ。終わります。
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